監督6人勢揃いで大盛況!『R246 STORY』初日舞台挨拶


8月23日、東京・渋谷Q-AXシネマにて映画『R246 STORY』初日舞台挨拶が行われ、監督を務めた浅野忠信、中村獅童、須藤元気、VARBAL(m-flo)、ILMARI(RIP SLYME)、ユースケ・サンタマリアが登壇した。写真は右から、ユースケ・サンタマリア、ILMARI、VARBAL、須藤元気、中村獅童、浅野忠信、司会・八雲ふみね。映画を観終わったばかりの満員の観客を前に、浅野(「224466」)は「寒い時期の撮影で僕は上半身裸での出演でしたが、カメラが回ると寒さも感じないくらい作品の世界に入り込めました。」と笑顔。中村(「JIROル‐伝説のYO・NA・O・SI」)は「チョンマゲ姿にオープンカーで246を走って撮影してたら、外国人から「Oh, my god!」と叫ばれた。彼らはきっと国に帰って「日本にはまだ侍がいた!」と話してるんじゃないかな」とニヤリ。須藤(「ありふれた帰省」)が「初監督作品なので、お尻の穴まで見られた気分」と話すと、客席は笑いに包まれた。VARBAL(「DEAD NOISE」)は「この映画の撮影を通じて、先輩のアーティストたちに「HIPHOPには未来がある」というメッセージをもらい、僕自身希望が持てるようになりました」と、コメント。ILMARI(「CLUB246」)は「劇中に出てくるCDのジャケットだったりプロジェクターに映る映像だったり、細かいディテールにこだわりました」と、ミュージシャンならではのセンスを披露。そしてユースケ・サンタマリア(「弁当夫婦」)は「僕が監督だったので、なんでもOKを出しましたよ。6人の中で、いちばん短期間で撮影しました!」と話し、会場を沸かせた。
この初日舞台挨拶の模様はyakumoxTVにて近日、映像配信。














映画『R246STORY』は、2008年8月23日から渋谷Q-AXシネマ、横浜ブリリアショートショートシアターほか全国公開。