いざ、出陣!天下統一へ!『GOEMON』初日舞台挨拶


5月1日都内にて、映画『GOEMON』が公開初日を迎え、江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ(ガレッジセール)、要潤、玉山鉄二、寺島進、伊武雅刀、奥田瑛二、紀里谷和明監督が舞台挨拶を行った。写真は前列左から、広末涼子、江口洋介、大沢たかお、ゴリ(ガレッジセール)。後列左から、奥田瑛二、寺島進、要潤、玉山鉄二、伊武雅刀、紀里谷和明監督。江口は「もう何も言うことはありません。2時間7分、物語をじっくり楽しんで下さい」と挨拶。大沢は「一昨年の夏から秋にかけてみんなで心を込めて作った作品です。ようやく今日がスタートとなります」と、観客に語りかけた。広末は「今日のお客さんはすごい熱気で嬉しい。テンション上がってます」と、興奮を隠せない様子。ガレッジセールのゴリは「これから最高に濃い2時間になります」と作品の完成度の高さに手応えを感じているようだった。要は「とてもいい作品になったと自負しています」とコメント。玉山は「日本の映画がここまできたと、役者として楽しませてもらいました」と、力強く語った。寺島は「今日は暑いっすね。この映画を観たあとは、美味しいビールが飲めると思います」と個性的な挨拶を披露。伊武は「今日は映画の日。チケットが安い日ですから、また観に来て」と、茶目っ気たっぷり。奥田は「ここにいる人たちは、皆、私の敵。チェ・ホンマンだけが唯一の味方でした」と話し、笑いを誘った。最後は紀里谷監督。「作り始めて3年。最初はぼくの妄想から始まったのが、気付いたらとてつもない人数の方々に支えられ、この映画が出来上がり、本当に感無量です」と、感慨深げに語った。
この初日舞台挨拶の模様はyakumoxTVにて後日、映像配信。



映画『GOEMON』は2009年5月1日から丸の内ピカデリーほか全国公開。